> JFSMについて > ご挨拶

JFSMについて

ご挨拶

理事長 西谷 徳治

理事長 西谷 徳治の写真

一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)のホームページに、ようこそいらっしゃいました。

当協会は、食品安全とその信頼確保の取組を広く食品業界において推進していくために、食品安全マネジメント規格・認証スキームの構築・運営、標準化及び人材育成等を行う事業主体として、2016年1月に設立された団体です。

近時、世界において食品の生産・製造・流通のグローバル化が急速に進展しています。
それに伴い、国内の多数の事業者あるいは国境を越えた事業者の食品安全の取組とその確認がますます重要な課題となっております。

日本には、およそ100万社(※)ほどの多種多様な食品関係企業があります。そして、世界中の食品関係企業と直接、間接に取引などで繋がっています。
食品安全は、世界の食品関係の事業者、行政が、共同で取り組んで行かなくてはならないことです。ビジネスの側面では、様々な競争関係にありますが、食品安全は非競争分野であり、食品業界全体で責任を共有しているのです。
したがって、食品関係の事業者は、食品安全やその信頼確保には、ビジネスの関係を超えて協力をしていかなくてはなりません。

食というものは、当然のことながら、それぞれの人の生活そのものであり、地域的な気候風土、文化に根ざしたものです。
また、産業の特徴として、多国籍で巨大な事業者もあれば、中小規模の事業者が数ではほとんどを占めています。
したがって、共有化し、共通言語を持たなくてはならない一方で、地域の気候風土や文化に即した方法で取り組んで行かなくてはなりません。

当協会のバックグラウンドは、これまで日本の長い歴史の中で培われてきた、経験と実績、独特の「和食」文化です。今や「和食」は世界的にも拡がり、多くの方々に好まれています。
この「和食」を支える食品の安全管理への取組を客観的に示していくことも、当協会の世界に対する使命であると考えています。

当協会では、中小規模の企業から大企業までの幅広い食品関係事業者の皆様が取り組むことができるように、段階的な仕組みを持つ食品安全マネジメント規格を用意しております。
規模の大小を問わず多くの皆様にJFS規格・認証を活用いただき、食を支える安全管理の基盤を強めていただきたいと願っています。これにより、食品産業全体の食品安全基盤の強化とその透明性の向上、そして管理の合理化による流通の円滑化に貢献できるものと考えております。

当協会は、食品関係企業はもとより、関連業界団体、認定機関、認証機関、有識者、コンサルタント、そして行政など、食品安全に関わる様々なステークホールダーの皆さまのご意見・ご支援を賜りながら、実績を積み上げて参ります。
そして、これにより、世界の食品安全の向上に寄与して参ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

※100万社:総務省H26統計より「食品製造・小売・飲食店・スーパー・百貨店事業者数」を合算。