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フィリピン・ビサヤ州立大学寄付講座で講義・ワークショップを実施しました

活動報告・その他

ASEAN食産業人材育成協会(afh)が実施するフィリピン・ビサヤ州立大学の寄付講座に食品安全マネジメント協会(JFSM)理事長の小谷雅紀が登壇し、講義・ワークショップを実施しました。 
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本講座は、「より安全でスマートかつ持続可能な未来のための革新的技術を通じたアグリフードシステムの推進」をテーマに開催され、食品安全管理、食品トレーサビリティ、持続可能な食品・農業マネジメントなど、多様な分野について各専門家による講義・ワークショップが行われました。

小谷は4月22日、「フードチェーンにおける食品安全と社会的責任」をテーマに講義を実施しました。
講義では、日本におけるGMP、HACCP、食品安全マネジメント(FSM)の考え方に加え、5Sやカイゼン活動を活用した継続的改善、食品安全文化の重要性などについて紹介しました。
また、国際整合性を有するJFS規格や、アジア地域におけるJFSMの食品安全・社会的責任(CSR)に関する取り組みについても説明しました。

あわせて、GFSI(Global Food Safety Initiative)が2026年3月末に公開した「食品安全文化ポジショニングペーパー(2026年版)」の考え方も踏まえた「現場におけるリスクの見える化と食品安全文化の向上」をテーマとしたワークショップを実施し、参加者が食品製造現場の事例をもとに食品安全上のリスクを分析し、カイゼン活動や食品安全文化の向上につながる取り組みについて議論を行いました。

JFSMは今後も、国内外の関係機関との連携を通じ、食品安全文化の普及や人材育成、国際的な食品安全向上に貢献してまいります。

本活動は、世界食品安全の日(World Food Safety Day)の取組の一つとして、コーデックス委員会Webサイトにも掲載されています。
https://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/world-food-safety-day-2025/wfsd-news/news-details/en/c/1758650/