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FOOD TAIPEI 2025に出展いたしました

活動報告・その他

食品安全マネジメント協会(JFSM)は、JFS規格取得食品事業者の海外への販路拡大の支援を目的として、台湾で最大規模の国際総合食品見本市「FOOD TAIPEI 2025」に、台灣優良食品發展協會(TQFA)と共同で出展いたしました。
2025年6月25日から4日間にわたり開催され、80カ国以上から約48,000人が参加する、アジア屈指のビジネスマッチングの場となりました。

日本からJFS規格取得事業者5社が参加し、JFSMブースを利用したサンプル配布や試飲、試食の実施など販促活動を行っていただきました。JFS規格を取得していることが示す確かな食品安全の取り組みとともに、商品の特徴やこだわりを存分にPRすることで、海外市場への新たな展開のきっかけとしてご活用いただきました。

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また、FOOD TAIPEI 2025のイベント期間中、TQFAは「TQF-B Plus食品安全マネジメント適合性評価プログラム」の公開記念セレモニーを実施しました。
このプログラムは、JFSMの「JFS規格適合証明プログラム」および「JFS-B Plus規格」をベースに、TQFAが策定した食品安全マネジメントシステムの適合証明制度です。今後、台湾の食品事業者を中心に普及が進むことが期待されています。
さらに、JFSMとTQFAは、2025年中にJFS-B Plus とTQF-B Plusの自動相互承認の仕組みを開始します。これにより、JFS-B Plus規格を取得している事業者は、追加の負担無しに、台湾市場での信頼性の確保や販路拡大を図ることが可能になります。

画像③.jpgFOOD TAIPEI 2025内で行われた「TQF-B Plus食品安全マネジメント適合性評価プログラム」公開記念セレモニー


JFSMでは今後もJFS規格を活用した食品事業者様の市場・販路拡大を支援する活動を行ってまいります。